
自動車産業特化サイバーセキュリティ講座 実践編~自工会ガイドラインのLv1で規定・ルールを作り定着させる~(R7.8.25、9.8、9.17)
~自工会ガイドラインのLv1で規定・ルールを作り定着させる~
サイバー攻撃の巧妙化・多様化により、セキュリティリスクは一層深刻化しています。とくにサプライチェーンを狙った攻撃が増加し、自動車業界全体での対策が急務となっています。 この状況を受け、自動車工業会(JAMA)はサイバーセキュリティガイドラインを策定し、実践的な対応が求められています。 本講座は、このガイドラインのLv1に焦点を当て、自社のルールづくりや体制整備に直結する実務演習を通じて、実務への落とし込みを図る“実践型”プログラムです。社内展開を見据えた課題形式やディスカッションを通じ、ガイドラインの自己評価に加え、中小企業が主体的にセキュリティ強化へ踏み出すノウハウ習得を目指します。
【本講座の特長】 ● ガイドラインLv1に完全対応、優先19項目から着実にスタート 自動車工業会が重点を置く優先19項目を含むLv1にフォーカス。セキュリティ対策の第一歩としてガイドラインの基本から着手したい企業に最適な構成です。 ●“自社に落とし込む力”を養う実践型カリキュラム(持ち帰り課題あり) ガイドラインの理解にとどまらず、演習を通じてルール整備や体制構築に必要な考え方とプロセスを学びます。全3日の演習でLv1を網羅し、講座の合間には各社に持ち帰り整理・検討いただく課題も設定。実務への落とし込みを主眼とし、複数名(3名まで)での参加によって社内での共通認識づくりにもつなげられます。 ● 自社の規程・ルールの作成・改訂を目的とした“集合コンサル型研修” 研修の一般的な学びではなく、自社の規程やルールの作成・改訂につなげることを目的とした実践的な集合コンサル型の研修です。通常のコンサルよりも費用を抑えつつ、他社参加者の考え方も参考に多角的な視点を取り入れながら自社対策を具体化できます。 ●「技術情報管理認証制度」(経産省)にも通じる実用的な内容 本講座の内容は、経済産業省が推進する技術情報管理認証制度の取得にも役立ちます。将来的な認証取得を視野に入れた体制づくりにもつながる実践的な知見を得ることができます。
【概要】 ■日程 8月25日(月)・9月8日(月)・17日(水)(全3日)13:00~17:00 ■会場 クリエート浜松(浜松市中央区早馬町2-1) ■対象 ・自動車工業会サイバーセキュリティガイドラインへの自己評価を進めたい企業様 ・サイバー攻撃に対する社内ルール、体制を構築したい企業様 ■内容 1日目 ガイドライン優先項目(27項目)の説明/演習 2日目 課題フォローとLv1(14項目)解説/演習 3日目 課題フォローとLv1(9項目)解説/演習 *詳細は、以下の案内チラシをご参照ください ■定員 10社 *1社3名まで以下の受講料でご参加いただけます ■受講料 72,000円/社(税別)(税込79,200円)
■講師 大竹 秀昇氏(R&I LAB代表 情報処理安全確保支援士/ITコーディネーター) 自動車部品会社へ入社し、生産技術部門に配属。その後、カナダでの現地工場立ち上げ、北米・アジア担当の海外生支援を担当し、社内システム再構築プロジェクトでシステム開発を担う。技術開発部門の情報システム担当、総務人事部門での採用、社内研修などを担当し、退職。退職後に愛知の自動車メーカーのカーセキュリティプロジェクトにも参加、現在はコンサルティング業務を手掛ける。情報処理安全確保支援士、情報セキュリティスペシャリストなど資格も多数保持。
■お申込 メールにてお申し込みいただけます。詳細は以下の案内チラシをご参照ください。 申込〆切 8月8日(金) ■その他 パソコンをご持参ください。
[お問合せ] 浜名湖国際頭脳センター 米良・佐藤 jinzai@hamanako.co.jp /TEL 053-416-4002
■案内チラシ:25年8-9月自動車産業特化サイバーセキュリティ講座 実践編ご案内 (PDF:359KB)
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