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お知らせ

「組込みサイバーセキュリティ対策講座」~欧州サイバーレジリエンス法対応で変わる安全性と信頼性の実践力~(R8.2.20)

〈欧州サイバーレジリエンス法(CRA)から学ぶこれからの組込みセキュリティ対策〉

 IoT機器や車載システムなど、あらゆる製品がネットワークとつながる現代において、組込み機器へのサイバー攻撃リスクはこれまでになく高まっています。
 本講座は、欧州で施行が進む「サイバーレジリエンス法(CRA)」を踏まえ、製品開発段階から求められるセキュリティ設計やリスクアセスメントの考え方を体系的に学ぶものです。さらに、実装・検証の具体的手法や最新動向を事例とともに紹介し、開発現場で実践できるセキュリティ対策力を身につけます。

◎2024年に欧州委員会で採択されたサイバーレジリエンス法は、2026年より報告義務が開始し、2027年12月より全面適用されます。国内においても、セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度(JC-STAR)が2025年3月より開始されました。

■開催概要
 [日 程]令和 8年 2月 20日(金) 10:00-15:30
 [会 場]クリエート浜松(浜松市中央区早馬町2-1)
 [対 象]
  ・組込み機器の開発・品質業務に関わる方
  ・組込み機器開発会社との取引があるソフトウェア、ハードウェアコンポーネンツ開発・品質業務の方

 [スキル要件]組込みソフトウェア、ハードウェア開発の基本用語を理解している
 [内 容]
  (1)CRA(欧州サイバーレジリエンス法)概要
  (2)セキュリティリスクアセスメント
  (3)セキュリティ対策例 実装編
  (4)セキュリティ対策例 検証編
  (5)ディスカッション

  [定 員] 15名
  [講 師] 伊藤 准氏((株)ユビキタスAI 企画室担当部長)
        杉谷 和彦氏(ITマネジメント・コンサルティング(株) 代表取締役)
 [受講料] 33,000 円/名(税別) (税込 36,300 円)

 〈お申込〉
  メールでお申込みいただけます。
  詳細は、以下の案内チラシをご参照ください。

 〈お問合せ先〉
  浜名湖国際頭脳センター 米良・佐藤
  jinzai@hamanako.co.jp /TEL 053-416-4002